LUXMAN アルティメイトアッテネーター
他のボリュームと比較すると巨大さが分かります。
一番左から15型、27型、40型、そしてアルティメイトアッテネーターです。
かなり大きいと思っていた40型がかなり小さい。100型? いや120型くらいでしょう。
製造はアルプス電気で、ALPINE/LUXMANブランドで製品を出していたころですね。
透視図はこのようになっていて、32接点でした。ガラスエポキシ基板,金メッキ仕上げ,非磁性体抵抗配線,ダイキャス
ト押出材によるシールドケースが採用されていました。
シールドケースを外すとこのように4つのアッテネーターが見えます。
ガラスエポキシ基板に金メッキ基板です。
バックにプリント基板が入ってました。
現在開発中のCFA-02です。
試行錯誤中ですが、生きた音が出てくるようになってきました。
安心してきたところです。
1996年にLUXMANがC-10 に搭載したスーパーアルティメイトアッテネーター
58接点で計456個の抵抗を搭載していました。とんでもない大きさです。
大きいですね。
ある筐体にアルティメイトアッテネーターを搭載してみました。かなり大きいです。
比較に40型のボリューム。 これでもかなり大きいのですが。。。
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デカいですね。本当に。
アルプスの40型と27型とで聴き比べと繊細さは結構違って、40型は大人の雰囲気ですよね。滑らかというかシットリしてガサツな所がないと感じます。
製造中止からかなり経つので、もう入手できないのが残念です。
それにしても、ラックスは昔からボリュームに凝っていたんですね。
とんでもないボリュームを見せていただいて感謝です。
投稿: たかじん | 2022年6月 8日 (水) 20時07分
たかじんさん
こんにちは
そうなんですよね。40型はなめらかな音に対して、27型が悪いという事はないのですが、40型の独自の世界があると思います。40型から東京光音製の40接点に変更したときがありました。音がはっきりしてより近い、リアルになったと感じたのですが、40型のなめらかさも良かったと思いました。
投稿: つに | 2022年6月11日 (土) 23時58分