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2021年1月13日 (水)

タミヤ グラスホッパー ホーネット マッドファイター ローリングリジットの歴史 Update

Grass01

 

ラジコンが高額になっていくなかで、1984年5月にタミヤから7400円という低価格なRCバギー グラスホッパーが発売されました。

 すでに興味がバイクに行ってたのでいつ発売されたかわからなかったのですが、就職してラジコン店に置いてあったグラスホッパーのリアサスペンションを動かしてみてびっくりしました。上下方向しか動かないんです。リジットサスというと左右のタイヤが別々に動かない。棒で左右のタイヤがつながっている。が、ロール方向には動きます。ところがグラスホッパーはロール方向には動かないんです。このリアサスのおかげでひょこひょこ動くらしい。それでグラスホッパーと名前をつけられたらしい。 2005年に再発売されているので購入可能です。

 

Grass02
こちらグラスホッパー2 1998年と時期的にはホーネットの後に発売となりました。リアサスがローリングリジットとなりロール方向にうごくようになりました。それにより初代みたいにひょこひょこした動きにはならないらしい。改良されて面白みがなくなったか? 初代のひょこひょこした動きに最新のブラシレスモーターで動画をとってYoutubeにUpすると面白そう。
こちらも入手可能です。さらに前後CVAダンパーに交換するためのパーツも同梱されてました。

 

Cva_option

図のような部品が同梱されていました。

 

Fz250_01jpg

 

話は違うけどYamahaのFZ250という250CCで4気筒 45PS レッドゾーン16000rpmというバイクがあってほしかったのを思い出します。
これも初代はジェットエンジンみたいな排気音をしていたが、マイナーチェンジではそこまですごい排気音ではなくなったようです。上の写真は初代で下が2代目です。

 

Fz250_02

 

低速トルクはなかったけど夢がありました。

 

Hornet01

 

そしてホーネット 1984年10月発売 フロントにフリクションダンバー リアには当然ローリングリジット+オイルダンパー モーターはRS540SHとなる。ボディは軽量ポリカーボネート。当時は結構なスペックでしたが、今では当然大したことない。致命的なのはモーターの減速比を変えられないこと。よってチューンドモーターを使うとき減速比を上げたいがそれが出来ない。むりやり穴をあければ何とかなりそうですが。フロントのフリクションダンパーとはOリングの抵抗でダンパーの役目をするものだけど初期作動が恐ろしく良くない。Oリング2つか1つを選択できるので1つのほうがいいでしょう。Hornet_rcb01

 

実は最近購入しました。RCB-01のデモカーを作るためです。RCB-01って何? それは私が製作したラズパイ用のラジコン拡張基板です。

 

Hornet_rcb02

 

真ん中の基板がRCB-01です。御覧の通り純正のごとくホーネットに収まっています。ラズパイをラジコンに搭載したい時にグラスホッパー、ホーネットはベストチョイスです。もちろん入手可能。

 

RCB-01については以下をご覧ください。

 

http://elec-nuts.cocolog-nifty.com/blog/rcb01-.html

 

Grass03

 

スーパーG 

 

1990年発売 9200円
海外で発売されていたのを日本にも導入。RS-540SHモーター搭載。フロント、リアともにCVAオイルダンパー装備。 ホーネットが上と思っていたけどこのシリーズで一番性能がいいのはこいつですね。価格もホーネットより安い。残念ながら現在発売されてません。グラスホッパー2を購入すればCVAダンパー換装できるので、同じスペックになります。ですので、ホーネットよりグラスホッパーの方が性能は上になりますね。


 

Superhonet

スーパーホーネット

ホーネットにもCVAダンパーを装備したモデルがありました。グラスホッパー系ではこれが最終形態でした。ただしローリングリジット形式のリアサスとしてはさらに進化したセンターピボット式ローリングリジットがありました。

 

Dt01

タミヤ マッドファイター 
シャシーはDT-01 1991年に発売されたルーキーラビットに採用されたものです。2011年に再販されたようです。

最終進化系 センターピボット式ローリングリジットを採用しています。

Center_pivot_rollingrigit_20210116152601

赤く囲んだ部分がセンターピボットです。ひょこひょこした挙動を抑えていたと思います。

Rollingrigit

こちらはグラスホッパー2のローリングリジットです。

DT-01はDT-02,DT-03と進化して独立サスとなりました。いかに安く提供するかを考えてこの方式を採用したと思いますが、まさにタミヤならではの世界と思います。DT-01がローリングリジットの最終進化形でした。リジットで独立サスに対抗するというと、かつてのWRCサファリラリーで優勝したFRセリカ、AE86で86に対抗する世界のDK 土屋圭市さんと通じる? 

グラスホッパー2でハイパワーモーターを入れるとまっすぐ走ることが難しくなります。おそらくリジットアクスルのバネ下重量の重さと左右のサスペンションの動きが独立してないためお互いに影響してしまうからで、直進性をよくするにはサスペンションを動きにくくする。要するに固くするといいのですが、そうするとコーナリングが犠牲になる。 チューニングが難しいです。

HotVersionのYoutubeを見るとリジットアクスルのAE86にDKがセッティングに苦労しているシーンがありましたが、それが体験できているような気がします。DKなどプロドライバーですと有名ショップの方がすぐにセッティングを変えてくれますが、アマチュアはサーキット走行が終わって別の日にショップにやってもらうといったタイムラグがありますが、ラジコンなら自分ですぐできるのもいいです。

 

苦労した後にDT-03を買って体験すると独立サス ダブルウィッシュボーンのすごさが体験できるでしょう。実車で高級車を買って新世代サスを搭載! といっても交通安全を守るわけでラジコンのように全開にできないので体験はむずかしいでしょうね。

 

Dt03

こちらはDT-03シャシーのネオマイティフロッグです。9900円です。

独立サス、ダブルウィッシュボーンの優位性に愕然とするでしょうね。サスペンションのアッパーアーム長が可変できるとキャンバー角が可変できてさらにいいのですが。

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コメント

こんにちは。
昔のラジコンの話もとても面白いです。
タミヤはプラモデルも作っていたためか、子供にもわかりやすいPRポイントが多かったように思います。(僕も騙された?ほうですが)

実際に走らせたときの速さはともかく、組み立てやすさではやはりタミヤのラジコンが一番だったのではないかとおもっていますが、実際のところはどうだったのでしょうか?なにか情報とかお持ちでしたらまた紹介していただければと思います。

R1-Z三世さん こんにちは

コメントありがとうございます。
当時は各社いろんな方式を採用し、作っているメーカーも今より多かったので面白かったと思います。組み立てやすさと組み立てるときの面白さはタミヤが一番でしょうね。
ホーネットを作って感じたのはダンパーの違いです。イグレス等の高価格品に使われているダンパーとは明らかに初期作動が違う。コーナーリングなどの性能も違うでしょうが、人は乗ってないけど快適さは違うでしょうね。この差は自動車でも当然あるでしょう。レクサス、BMWなどの高級車のありがたみをラジコンを通じて感じることができそうです。


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