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2019年2月11日 (月)

新型電流正帰還アンプ SDCA-03 全てのバスレフスピーカー対応MFBアンプ

Img_0569

製作中の新型電流正帰還アンプ SDCA-03がいよいよ試せるようになった。

こいつは通常のパワーアンプとはチト違う。

スピーカーの動きを手助けしてくれるアンプである。

そういったシステムをMFB(MotionalFeedBack)と呼ぶ。

通常のスピーカーはバスレフ帯域を強力に駆動できない。それはスピーカーの抵抗成分が電流制限しているからである。ではこの抵抗成分を負性インピーダンス駆動によってキャンセルしてやろうではないか。

と考えたのがヤマハのAST方式である。ただしアンプとスピーカーは決まった組み合わせしかできない。

どうにかしてほどんどのバスレフスピーカーに対応できないかと思って製作したのが、前作

SDCA-01である。

負性インピーダンスの効果はすごかった。かつてお店で体験したヤマハAST-1を彷彿させた。 だが、どんなバスレフスピーカーにも対応できるとはいかなく、スピーカーによってフィルタの抵抗、コンデンサをその都度合わせる必要があった。

そしてSDCA-03を製作した。 設計時構想15~350Hzに及ぶ広帯域パラメトリックイコライザによりほとんどのバスレフスピーカーに適応可能である。

Fcmin_qmin_l

VariableFcボリュームを左いっぱいに回転するとブーストの中心周波数はおよそ16Hzとなる。

Fcmax_qmin_r

右いっぱいに回転するとおよそ340Hzという測定結果が得られた。

Fcmin_qmax_l

VariableQボリュームを反対側の右いっぱいに回すとブースト帯域が広くなる。

想定していた動作が確認できた。

スピーカーの必要とされる帯域を検出して電流ターボ動作を行う。

12cmウーファーのミニコン用スピーカーから音が出ているとは考えられないような低音が確認できた。

さらに30cmウーファーのスピーカーにもつまみを回せば対応できる汎用性の高さ。

ついに汎用性の高さを実現したMFBアンプが誕生した。

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コメント

お久しぶりです。

SDCA-1のデモを聞いたときに『これ欲しいな』と思いました。

設定次第では低音の立ち上がり部分のみををブーストする事ができるのがおもしろいなと思いました。

キット化されるのが待ち遠しいです。

R1-Z 3世様

おひさしぶりです。

SDCA-01でスピーカーとの相性を確認してた時にフィルタ設定範囲が広すぎると余計な帯域までブーストしてました。そこでフィルタのカットオフを3段階にした回路を設計しようとしましたが、正確な実験ができないだろうと思いより広範囲に設定が可能なパラメトリックイコライザを採用しました。

より詳細な検討の後にキット化、あるいは基板販売をしようと思っております。

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